デザインガラスの魅力やメリット・活用法を解説

目次

  1. 革新的な加工ガラスを手掛けるDDGガラス
  2. DDGガラスの魅力と活用について
  3. ガラスを使用した空間デザインの特徴・メリット
  4. ガラスだからこそ実現できる空間を提案

私たちの生活に欠かせない「ガラス」。
建築物の窓や外壁への利用はもちろん、ショールームやギャラリーなどで「美しく商品を展示する」「歩行者に商品をアピールする」など、空間演出の素材としても利用されています。

今回は、株式会社泉宣宏社の「DDGガラス」について、デザインの魅力や活用方法を紹介します。
ガラスを使用した空間づくりについて、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

革新的な加工ガラスを手掛けるDDGガラス

株式会社泉宣宏社は、建物・商業施設・ギャラリー・店舗ディスプレイなど、様々な空間を創造・演出しています。
その際に使用するガラスは、海外での豊富な実績を持つガラス加工会社「DDGガラス」(※)の製品です。
「DDGガラス」は革新的なガラス加工会社として知られ、その製品は世界各国で使用されています。
合わせガラス製造の高度な技術を持ち、中間膜にガラス以外の素材を挟んだ特殊なガラスも豊富にラインナップ。
合わせガラスの安全性(破損時に破片が飛び散らない)と、高いデザイン性から、幅広く使用されている点も特徴です。
また、ガラスに直接印刷するセラミックプリント・UVプリントも最新の設備を導入しており、日本の倍の解像度を実現する事が可能です。

(※)DDGガラス(URLリンク:https://www.ddg-glass.com/ja/):2010年に「世界のガラス加工会社をリードする」というビジョンのもと設立。革新的なガラス加工のスペシャリストです。

DDGガラスの魅力と活用について

DDGガラスには多彩なバリエーションがありますが、その中でも「メタルメッシュガラス」は意匠性の高い加工ガラスとして注目を集めています。
メタルメッシュガラスは、中間膜に金属のメッシュを挟んだガラスで、メッシュの目の細かさ・カラーによって表情も変わります。

目が細かいタイプは、「ガラスの近くにいるとガラス向こう側のものが見えにくく、ガラスから離れると、向こう側が見えてくる」という特徴があり、その効果を生かした演出も可能です。

また、車・バイクなどの展示会場では、荒い目のメタルメッシュガラスで力強さを表現することができます。
繊細さを演出したいなら、細かいメッシュでソフトな印象を与えることも。
メタルメッシュガラスは他社にはないラインナップ数を誇りますので、使用する空間のイメージに合わせて使い分けが可能となっています。

 

和紙ガラスはオフィスにも

日本らしさを感じられる「和紙ガラス」も注目度の高い製品です。
合わせガラスに和紙を挟むことで、本来の和紙とはひと味違う魅力が生まれます。

和室との親和性はもちろん高いですが、昨今はオフィスでも使用されている素材です。
オフィスのリフレッシュルーム、サードプレイスなど、ワークスペースとそうでない空間の仕切りとしても活用されています。
合わせガラスは防炎・遮音に優れていますので、防災や会議の音漏れを防ぐ目的としての使用もおすすめです。

 

ガラスを使用した空間デザインの特徴・メリット

建物の内装の場合、壁面はクロスなどを使用されることが多いです。
しかし、ガラスを使用することで透明感や光沢感を演出でき、空間に特別感が生まれます。

ガラスを使用した空間デザインとしては、ショールーム、ホテルやマンションのエントランス、会議室、バーカウンターやコスメティックカウンターなど様々の場所で使われます。
ガラス素材を使用することで、高級感を演出しながら、ソリッドでシャープな印象に仕上げられるのが特徴です。

ガラスを内装に使用するメリットとしては、採光性の高さ、開放的な空間に仕上げられるという点が挙げられます。
一般的な壁はどうしても閉塞感や圧迫感がありますが、その点をクリアできるのが魅力です。
また、ガラスのデザインによっては「外から何となく様子が分かるけれど、はっきり見えない」というタイプもあり、プライバシーを大切にすることができます。

ガラスだからこそ実現できる空間を提案

当社は豊富なデザインガラスを展開しているため、ガラスならではの空間演出を得意としています。
お客様のイメージやご希望に合わせて、ガラスの特性を生かした空間づくりをお手伝いします。
先にお伝えしたように、ショールームや展示会など、空間にガラス素材を使用することで、高級感を演出したり、商品や展示品を際立たせたりすることができます。
ご要望に沿って、ガラス素材の提案も可能ですので、「こんな空間にしたい」というご希望をお聞かせください。

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