目次

  1. DDGとは?
  2. 合わせガラスを中心とした多彩な製品を展開
  3. 高い技術を要するメタルメッシュガラス
  4. 安全性・実用性・装飾性を兼ね備えた合わせガラスを提供

 

株式会社泉宣宏社では、ショールーム、ギャラリー、イベント会場、商業施設、店舗ディスプレイなど、幅広い分野の空間創造を手掛けています。

大切にしていることは「感情(人の心を動かす空間)」「共感(お客様のメッセージに共感を得られる空間)」「文化(文化的価値を向上し社会をより良くする空間)」の3つの軸。

お客様の課題を解決しながら「人々の気持ちを動かす空間」「文化的価値を高める空間」を創出することで、お客様の事業に貢献します。

 

今回は、弊社が、日本総代理店DDGJapanとして扱っている「DDG」(※)のガラスについて、その特徴や魅力についてご紹介します。

「デザイン性の高い合わせガラスを使用したい」「内装・外装に使用できるガラスを探している」という方のご要望に、お応えしたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。

 

DDGとは?

弊社が扱っているガラスは、海外での豊富な実績を持つ革新的なガラス加工会社「DDG」によって生産されています。

窓に使用される建築用合わせガラスから、装飾性の高い合わせガラスまで、幅広いラインナップが特徴です。

また、高度な技術を要する「曲げメタルメッシュ合わせガラス」をはじめ、デザイン性の高いガラスが豊富に揃い、世界有数のブランドショップにも採用されています。

(※)DDG(URLリンク:https://www.ddg-glass.com/ja/)は「世界のガラス加工会社をリードする」というビジョンのもと、2010年にシンガポールで設立された会社。マレーシアに工場を持ち、アジアで最も大規模で革新的なガラス加工をするスペシャリストのひとつ。

 

 

 

合わせガラスを中心とした多彩な製品を展開

DDGは、合わせガラスを中心としたバラエティー豊かなガラス製品を展開しています。

 

合わせガラスとは、2枚のガラスを樹脂製の中間膜で圧着したガラスのことをいいます。2枚のガラスを樹脂製の中間膜で圧着するため、万が一ガラスが割れた場合でも割れたガラスは中間膜で保持され、ガラス破片は飛散しません。ガラス破片による危険はなく、高い安全性が確保されることから、安全ガラスとも呼ばれます。

 

DDGは、この合わせガラスに布やメタルメッシュなどの素材を挟み、合わせガラスにする加工技術に優れ、他社にはないバリエーションの製品展開をしています。

また、合わせガラスの片面にデザインや色の加工を施すことで、デザイン性・装飾性の高いガラスを生産できる点も強みです。

 

製品の一例として、多彩なカラーをカスタマイズできる「バンシーバーガラス」「カラーガラス」などがあります。

そのほか、高い技術が必要な「曲げ合わせガラス」や「メタルメッシュ合わせガラス」も注目度の高い製品となっています。両者を融合した「曲げメタルメッシュ合わせガラス」も、提供することが可能です。

ハイブランドのショップ内装や建物のカーテンウォールに採用

DDGのガラスは、「メタルメッシュ合わせガラス」やさまざまなデザインパターンやフロスト調の模様やロゴを施す「セラミックプリントガラス」「UVプリントガラス」「レーザー彫刻ガラス」が、マンションやホテルのエントランスホールなどの壁材、宝石店やブランドショップの内装・什器・パーテーションなどとしてお使いいただいているほか、複層ガラスや合わせガラスが建物の「カーテンウォール」などで使用されています。

 

DDGのガラスを採用されたお客様(ジュエリーショップ)からは、「什器や腰壁に合うデザインのガラスのラインナップが豊富で、オーダーメイドの必要がなく、コストダウン・納期短縮につながった」「国内では取り扱いの少ないメタルメッシュ合わせガラスの種類が充実しており、希望の接客ブースに仕上げることができ、大変満足している」などと、ご感想をいただいています。

 

高い技術を要するメタルメッシュガラス

DDGは、合わせガラスに高い技術力を誇ります。

合わせガラスに布・金属などの素材を挟むことは、合わせガラスの内部に泡が残らないようにする技術が大切で、非常に難しいですが、DDGはこの点をクリアしています。

このような高い技術の結果、多彩で自由度の高い合わせガラスを生産できることは大きな強みであり、他社の追随をゆるしません。

 

メタルメッシュガラスについては、世界的に有名なハイブランドのショップのパーテーションにも多く使用されています。

実際にその店舗を訪問すると、パーテーションとしてのメタルメッシュ合わせガラスに斜め上から照明を当てていて、パーテーションの一部が照明を反射させキラキラと輝く見せ方をされていました。

そして、ガラスの向こうにはエレベーターの出入り口があり、人の出入りが透けて見え、メタルメッシュ合わせガラスの装飾性とガラスの透ける特性を生かした、意匠性の高い使い方が印象的でした。

 

プロジェクターのスクリーンとしての活用も

メタルメッシュガラスに使用するメタルメッシュについては、国内外のメーカーの素材を採用しています。

そのため、他社には類を見ないバリエーションの豊富さを誇ります。

 

国内では、最近、ステンレスメッシュのメーカーである「アサダメッシュ」の素材を使用して新しいメタルメッシュ合わせガラスの共同開発を始めました。

同社のメッシュは非常に目が細かく、メタルメッシュ合わせガラスにすると、プロジェクタースクリーンとして有用です。

プロジェクターの映像が投影できることから、パーテーションとしての用途だけではなく、プロジェクタースクリーンとしての活用もできる製品です。

 

 

安全性・実用性・装飾性を兼ね備えた合わせガラスを提供

合わせガラスは、破損時にガラス片が飛散しない、安全性ガラスです。

壁材、パーテーション、什器など、身近にあるガラスの安全性が高いということは、非常に大切です。

 

DDGでは、このように、安全性・装飾性・実用性を兼ね備えた合わせガラスを提供しています。

また、DDGは、「こんなガラスがほしい」「こんなことを実現したい」「ガラスに挟んでほしい素材があるのだけど…」といったご要望に対して、対応できる柔軟性を有しています。

DDGからのご提案だけでなく、お客様のご要望やアイデアを実現すべく、サンプル製作を行うことにも力を入れています。

「安全でデザイン性の高いガラスがほしい」というご要望にお応えするために、今後も多彩な製品を提供していきます。

内装用・外装用を問わず、幅広くいろいろなガラスを取り揃えておりますので、気軽にお問い合わせください。

 

 

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