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【徹底比較】セラミックプリント vs DigiUV。ガラスへのデジタル印刷、どちらを選ぶべき?

ガラスへのデジタルプリント、2つの主要技術

デジタルプリントガラスには、大きく分けて「セラミック」と「UV」の2種類があります。どちらも写真やグラフィックを再現できますが、「インクの定着方法」が根本的に異なります。

建物の顔となる外装から、洗練されたインテリアのパーティションまで、ガラスへのデジタル印刷技術は空間デザインの可能性を大きく広げています。

しかし、いざ採用を検討する際に「屋外でも色褪せない耐久性は確保できるのか?」「写真のような繊細なグラデーションをどこまで再現できるのか?」といった技術的な選択で迷われるケースも少なくありません。

現在、DDGのプリントガラスには、ガラスにインクを焼き付ける「セラミックプリント(セラデコ)」と、高精細な表現が可能な「DigiUV(デジタルUVプリント)」の2種類があります。

本記事では、これら2つの技術の決定的な違いと、用途に合わせた最適な使い分けについて詳しく解説します。

あわせて読みたい:プリントガラスの基本仕様

強化ガラスへの加工対応や、製作可能サイズ、ガラスの種類(高透過・フロート等)との組み合わせについては、こちらのプリントガラス製品ページをご覧ください。

セラミックプリント:強化加工と一体化した安全性

 セラミックプリントは、単なる印刷ではなく「強化ガラスそのもの」を作るプロセスの一部です。

 仕組み:特殊なセラミックインクでプリントした後、強化加工時の熱でガラス表面にインクを焼き付けます。

 強化ガラスとしての役割強化処理が行われるため、安全性の高い「強化プリントガラス」として完成します。

 圧倒的な耐久性: インクがガラスと一体化(融着)しているため、紫外線による退色が半永久的にありません。また、表面をひっかいても剥がれる心配がない高い耐摩耗性を誇ります。

 最適な用途: 建物の外装、窓際、半屋外など、安全面と耐候性の両立が求められる場所に最適です。

DigiUV(デジタルUVプリント):高精細な意匠表現

 DigiUVは、デザインの再現性を極限まで高めたデジタルプリント技術です。

 仕組み: 紫外線(UV)を照射してインクを瞬時に硬化・定着させます。

 メリット: 写真や複雑なグラデーション、微細なパターンなど、デジタルデータの緻密さをそのままガラスに再現できます。版代がかからないため、小ロットの特注デザインにも柔軟に対応可能です。

 最適な用途: 主に、内装(パーティション、看板、店舗什器、アートパネルなど)で、繊細なビジュアル表現が求められるシーンに適しています。

【比較表】安全性と用途で選ぶ

 
項目セラミックプリントDigiUV(デジタルUV)
加工プロセス強化加工と同時に焼き付けプリント後にUV硬化
ガラスの機能強化プリントガラスフロート/強化ガラスへの二次加工
耐候性・耐久性内装利用を推奨
主な用途内装、什器、サイン
得意な表現重厚な質感・単色・パターン写真・高精細グラデーション

安全性とデザインの両立(合わせガラス加工)

DDGでは、これらのプリントガラスをさらに「合わせガラス」に加工することも可能です。

 飛散防止と防犯性: 中間膜を組み合わせた、合わせガラスにすることで、万が一の破損時にも破片が飛び散らない安全性を確保できます。

 表現の保護: DigiUVを合わせガラスの中間面に配置することで、内装用途でのメンテナンス性を高める仕様提案も行っています。

まとめ:強くて美しいガラスを選ぶために

外装や窓際で「強化ガラスとしての安全性」を求めるならセラミックプリント。内装で「クリエイティブな表現」を追求するならDigiUV。プロジェクトの条件に合わせ、最適な仕様をDDGがサポートいたします。

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