窓ガラスが割れてしまったとき、「交換費用はどれくらいだろう?」と不安になりませんか?

窓ガラスは種類によって費用が異なり、またサッシの交換や窓の位置などによっても大きく変わります。

 

そこで今回は、ガラス交換の費用相場や窓ガラスの種類、業者へ依頼するときの注意点などについて、詳しく解説します。

ガラス交換の費用はどれくらい?窓の種類やリフォームの注意点

ガラス交換の費用はどう決まる?

窓ガラス交換の費用は、大きく分けると次のような内訳です。

 

・ガラス本体代

・ガラス交換の作業代

・交換のための出張代

・古いガラスの処分代

 

多くの業者のガラス交換費用は、すべての内訳が含まれた金額です。

窓ガラスのサイズは、どの住宅も同じではないため、事前に寸法を測ってカットしなくてはいけません。

 

業者によっては、ガラスの処分費用は別請求というケースもあるので、どの範囲まで費用に含まれているのか確認しましょう。

ガラス本体の費用は種類で変わる

窓ガラスの種類は大きく分けると「一般ガラス」と「機能ガラス」の2つがあります。

 

ガラスの種類 特徴
透明ガラス ・一般ガラス

・ガラス越しでも室内外が見える

かすみガラス ・機能ガラス

・ぼかしの入ったガラス

・スリガラスよりも透明度が高い

スリガラス ・機能ガラス

・ガラス越しに室内外が見えない

・水に濡れると透明度が出る

ワイヤー入りガラス ・機能ガラス

・ワイヤー入りなので割れても飛散しない

・透明、かすみガラスなど種類あり

複層ガラス(ペアガラス) ・機能ガラス

・窓ガラスが2重になったタイプ

・断熱性や防音性に優れている

 

一般ガラスは住宅の多くで採用されており、透明で耐熱性や防音性などのないタイプです。

機能ガラスは、ガラス内にワイヤー含んで強化したり、遮熱性の高いガラスを使用したりと、さまざまな特徴を持つタイプです。

 

ガラス交換の費用は、ガラスが厚くてサイズが大きくなるほど高まります。

ガラス交換の費用相場は?

ガラス交換の費用相場は、1枚あたり2万円~5万円前後が一般的です。

ガラスの種類によって費用は違ってくるので、相場をチェックしておきましょう。

 

ガラスの種類 費用相場
透明ガラス 約18,000円~
かすみガラス 約17,000円~
スリガラス 約15,000円~
ワイヤー入りガラス 約19,000円~
複層ガラス(ペアガラス) 約30,000円~

※窓ガラス90×90cmの費用相場

 

一般住宅の多くは90×90 cmサイズの窓ガラスを使用しています。

ベランダやリビングなどに設置する大きな窓は、90×180cmと高さがあるため、ガラス費用が約1~2万円高くなります。

ガラス交換の費用を抑えるポイント

ガラス交換の費用は、修理枚数が多かったり厚みのある機能ガラスを選んだりすると、料金が高まります。

決して安くはない窓ガラスの交換費用、少しでも安く抑えるためのポイントをチェックしておきましょう。

 

ガラス交換はおしゃれより機能性重視

スリガラスやかすみガラスなどは、おしゃれな見た目で人気が高いのですが、水で濡れると透明度が増すなど機能性はそこまで高くありません。

おしゃれなガラスには間違いありませんが、一般ガラスと比べると交換費用が高いため、見た目だけではなく機能性重視でガラスは選んだ方がいいでしょう。

 

トイレやお風呂、キッチン、階段など、場所によって適した窓ガラスが違うため、ガラスの特性をしっかり知って選ぶと失敗しにくいです。

ガラス交換は平日の日中にする

割れた窓ガラスの交換は、できるだけ早く業者へ依頼したいところですが、早朝や深夜、土日祝日など修理の依頼率の高い日は、休日費用として別途請求する業者も珍しくありません。

少し我慢できるのであれば、休日より平日の日中に交換した方が、費用が抑えられます。

火災保険が利用できるか確認

窓ガラスの交換費用は、最低でも2万円程かかります。

小さな窓であれば1万円前後というケースもありますが、高所作業の必要性やサッシの交換などで、予算よりも費用がオーバーする可能性もあるでしょう。

 

費用面が気になったときは、加入している火災保険で窓ガラス交換ができるか確認しましょう。

台風や空き巣によるガラス破損なども、保証する火災保険に加入している場合、保険内で対応してもらえる可能性があります。

窓ガラス交換を業者へ依頼するときの注意点

窓ガラス交換を依頼するとき、費用面だけで決めていませんか?

交換費用の安い業者は魅力的ですが、思わぬトラブルに発展するケースも多いので、依頼するときは次のポイントをチェックしてください。

サッシを見ないでガラス交換の費用を判断する業者

事前見積もりをお願いしたとき、サッシを見ないでガラス交換の費用を算出する業者は注意しましょう。

 

通常、ガラス交換は「ガラスの枚数、厚み、サイズ、種類、サッシの種類」に合わせて、最適なガラスを選びます。

窓はガラスとサッシ(窓枠)を組み合わせた構造のため、窓ガラスだけで判断する業者は、見積もりよりも高額になる可能性が高いです。

見積もり料金が明確でわかりやすい

見積もり料金が「ガラス交換一式」など、内訳をまとめて提示する業者には気をつけましょう。

窓ガラス交換の費用は、足場架設やサッシやレール交換の必要性など、さまざまな項目があります。

 

家庭によってガラス交換の予算があるので、見積もりと請求額にあまり差がないように、事前に料金明細を確認しましょう。

ガラス交換後のトラブル保証の有無

ガラス交換後、万が一のトラブルに対応・保証してくれる業者は安心です。

例えば、施工後にガラスが割れたりサッシが外れたりなど、トラブルが起きないとは限りません。

 

依頼者側の不注意なら自己責任ですが、施工に問題があってのトラブルは業者側の問題なので、保証の有無をしっかり確認しておきましょう。

まとめ|ガラス交換の費用相場を知っておこう

ガラス交換の費用は、ガラスの種類やサイズなどによって変わってきます。

また2階以上で足場やハシゴの設置が必要な高所作業は、別料金が発生する可能性が高いです。

 

いずれも、相場より安い業者や見積もり内訳が簡易的な業者は、いくつか質問して問題がないか確認しましょう。

 

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