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Vancevaガラスの色選定方法について(2)

オレンジのヴァンシーバガラス

Web版カラーセレクターツールで再現!

こんにちは!DDG JAPANです!皆さんはカラーガラスを作るときに、サンプルを見ながら、「もっと濃い色にしたい」「自分が思っているよりも若干赤みが多い」などと、理想と乖離があった経験はなかったでしょうか。

「理想のカラーガラス」を作るために、色選定を出来るメーカは少ないのですが、当社はEastman Chemical Company(イーストマン・ケミカル・カンパニー)が取り扱っているVanceva(ヴァンシーバ)で自分が作りたい色をカスタマイズできる製品を取り扱っています。

今回は、Vancevaガラス第二弾として、Web上で理想の色を作る方法について詳しく解説していきます。

※SaflexおよびVancevaは、Eastman Chemical Companyまたはその子会社の登録商標です。本記事は、同社の公式ツール『Color Selector』の操作方法を解説する非公式サイトです。

第一弾はこちら:Vancevaガラスの色選定方法について

⑴どの色を再現したいか決める

通常、色選定をする場合

    1. PANTONE 
    2. CMYK , RGB (R,G,B)
    3. カラーコード(#RRGGBB)

等を使用して色を再現します。

上記のどれかを控えて、Eastman社のVanceva® Color Selectorをアクセスしてください。

⑵色を確認する

Vanceva color selectorページ

Eastman社のVanceva® Color Selectorをアクセスすると、上の図のようなページが出てきます。

大枠で①~③に分けていますが、

 ①:選定した色を入力する箇所

 ②:入力した色から最も近似している色の欄

 ③:選択した色の詳細 (構成、サンプル等)

のような構成となっています。

このページをあらかじめ確認できれば、イメージに乖離はないか色を確認することができるので、Vancevaガラスの問い合わせでより早くサンプルを手に取ることができます。

①選定した色を入力する箇所

 プルダウンでどの数値でカラーを指定するか決めることができます。

Vanceva color selector 入力項目

一番最初にどの色にしたいか決める段階がありましたが、その段階で決めた指定の数値が該当する場合はそのまま選択して決めてください。

何となくで始めた場合でも、「Vanceva Color Family」でRedやBlueなどの系統別に絞り込むこともできます。

※この色選定はどの選択をしても「最も近い色」を作るツールです。完全一致にはなりません。

項目どの場面で使うか
Vanceva Color Family「ブルー系」「グレー系」デザイン検討の初期段階
Vanceva Color Code「030 ×2 + 050 ×1」色を最終確定する段階
RGB「RGB 120 / 130 / 140」CG・資料・プレゼン
Pantone「Pantone Cool Gray 7C」ロゴ・サインとのイメージ共有
RAL「RAL 7016」「RAL 9010」壁・金物・フレームとの色合わせ
NCS「NCS S 7502-B」デザイン検討・参考用

どの選択をしても、最終的には、「Vanceva Color Code」を基準に出力されるようになります。

②:入力した色から最も近似している色の欄

 例えば、Vanceva Color Family を選択し、「Orange」で絞り込みをすると、下のように見本が出てきます。この時からすでに様々なオレンジが出てきます。

種類によっては左のように見本の画像が表示されない場合もあります。この場合は、サイト上で見本を確認することができません。

下の番号「009E」が最終的に出来上がるVanceva Color Code になります。

 ③:選択した色の詳細 (構成、サンプル等)

 ②見本が出てきましたが、例えば「005E」を選択したら、

  下図のように大きく見本が出てきます。

Vanceva カラーガラス

左上のSampleは、見本と Vanceva color code です。

Layersは、色付き中間膜(PVB)がガラスの間に「どの種類」で「何枚」入っているかがわかります。 この場合は、「5」が1枚と、「E」が1枚で構成される用です。

第一弾でご紹介したカラーセレクターでも同じように再現をすることができます。

Applicationは、指定したVancevaガラスが用途別にどう見えるかをモデルで確認することができます。 (弊社はVancevaガラスは内装向けに取り扱っております。)

最後、右下は構成になります。それぞれ、以下の内容を数値にしています。

項目内容の説明(概略)
Color Codeガラスを製作・発注する際に使用する正式な色番号
Color Family色の系統
Solar Transmittance太陽の熱エネルギーがどの程度ガラスを通過するかを示す指標
Visible Light Transmittance人の目に見える光がどの程度透過するかを表す指標
Solar Absorption太陽エネルギーをガラス自体がどの程度吸収するかを示す指標
Solar Heat Gain Coefficient(SHGC)日射による熱がどの程度室内に入るかを示す指標
U-Factorガラスの断熱性能を表し、数値が小さいほど断熱性が高いことを示す

PDFをダウンロードすることもでき、指定した色味を再度確認する際に便利です。

 

 
 
 
 
 
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最後に

DDG JAPANでも、Vancevaガラスの取り扱いがあります。透け感のあるカラーガラスに仕上げることもできます。

さらに、リブガラスやパターンガラスを使って、光の反射で輝きを加えたり、ミラーで挟むなど、唯一無二のガラスを作ることができます。

カスタマイズをご検討されている方は、ショールームでサンプルをご覧になることをお勧めしております。

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