こんなシーンに
和紙ガラスとは
伝統が織りなす温もりのあるガラス
日本ならではの素材を活かしたガラス。
普通の紙では表現できない透け感が魅力の一つ。
和紙ならではの温和な雰囲気とガラスの透明感が絶妙にマッチし温かい空間を生み出します。
日本の伝統技術を生かしたデザインガラス
和紙ガラスは、合わせガラスの間に和紙を挟んだデザイン性の高いガラスです。
和紙ならではの風合いや質感から、ひと味違う透け感を生み出します。
和紙ガラスに使用される和紙には、さまざまな種類・色があり、その印象は大きく異なります。
竹・桜など日本の伝統的な意匠を配した和紙、日本の美しい伝統色の和紙、伝統的な装飾の技法を用いた工芸和紙など、多彩なバリエーションも和紙ガラスの魅力です。
和紙の柔らかい雰囲気とソリッドなガラスが絶妙にマッチし、空間のアクセントとしても高い人気を誇ります。
和紙ガラスの用途
日本の伝統工芸である和紙の魅力が生きる和紙ガラス。
多彩なデザイン、ガラスの中からにじみ出る温もりなど、唯一無二の存在感で空間を彩ります。
また「和紙=和風」という概念にとらわれることなく、さまざまなシーンで活用できます。
例えば、以下のような用途があります。
□和室の扉・障子戸の代わりに使用し、明るくデザイン性の高い空間に
□飲食店の内装として、こだわりの空間を演出
□住居のエントランスや壁面のアクセントに
□商品の展示スペースや広い空間の装飾・パーテーションに
和紙ならでは透け感から、空間の採光、適度な目隠しにも最適です。
Type
四季の和紙
日本の季節を彩るデザイン性の高い和紙(ワーロン製品使用)。竹・桜・麻の葉・もみじと、さりげなく季節感を感じられる和紙ガラスに仕上がっています。
竹
桜
麻の葉
もみじ
工芸和紙
職人の技が光る和紙(ワーロン製品使用)を生かした和紙ガラス。和紙ならではの素材感と美しい意匠性が際立ちます。
生なり荒雲竜
スサ入り
雲竜
散らし麻
色和紙
日本の伝統色を用いた美しい色合いの和紙(ワーロン製品使用)。桜色・濃藍など、全15色を展開しています。
Color
銀鼠(ぎんねず)
利休鼠(りきゅうねず)
柳茶(やなぎちゃ)
鶸萌葱(ひわもえぎ)
菜の花色(なのはないろ)
山吹色(やまぶきいろ)
紅藤(べにふじ)
桜色(さくらいろ)
紅梅色(こうばいいろ)
柿渋色(かきしぶいろ)
枯葉色(かれはいろ)
柿色(かきいろ)
深緋(こきひ)
濃藍(こいあい)
淡水色(うすみずいろ)
ワーロンの和紙の魅力
DDG JAPANの和紙ガラスは「株式会社ワーロン」の和紙を採用しています。
ワーロン社は和風空間を演出するインテリア素材メーカーとして1922年創業した会社で、“和の本質”を追求しながらも、やすらぎと安全性、メンテナンス性、環境への配慮にもこだわった開発を進めています。
和紙ならではの風合いや質感を最大限に生かしつつ、和紙の弱点(汚れやすい・破れやすい・燃えやすい)を、独自のラミネート技術によって克服している点も強みです。
「ワーロン=強化和紙の代名詞」と称される高い技術で、和空間に新たな価値をプラスする会社として確固たる地位を築いています。
株式会社ワーロン:https://www.warlon.co.jp/