こんにちは。DDGJAPANの関口です。

JAPANSHOPでも多くの方にLow-Eガラスって何?という質問をいただきました。

ガラスを扱うとよく耳にする言葉ですが意味を説明してといわれるとなかなか難しいワードだと思います。

ですので本日は、Low-Eガラスについてご説明いたします。

Low-Eガラスとは

Low-Eとは、Low Emissivityの略で『低放射』という意味です。

ガラスに特殊金属膜を蒸着したものをLow-Eガラスといいます。特殊金属膜を蒸着することで「冬は室内に暖かい熱を逃さず、夏は太陽熱を程よく遮へいする」機能を持ちます。

Low-Eの金属膜は低反射性能を発揮する金属(銀)とそれを保護する酸化金属を重ねた多層膜になっています。Low-Eガラスは通常、複層ガラスに使用されています。

熱の移動は【放射】【対流】【伝導】の3つの形態で起こります。この形態のうち【放射】※1による伝導を少なくする性能を持っています。

※1 放射の分かりやすい礼は、暖房器具に手をかざすと暖かく感じられる状態のことです。これは放射伝熱といって目に見えない熱線の放射が手に伝わってきているものです。

複層ガラスの中空層における熱の移動は、放射伝熱による移動が6割を占めています。Low-Eの金属膜を中空層に向けて使うと、この放射伝熱による熱移動量を少なくすることができるため断熱性が向上します。空気層の両側にLow-Eの金属膜を使用したら断熱性が大幅アップ?!・・・はしません。

中空層の片側に金属膜を使用するだけで放射伝熱を8割抑えるので、もう片方をLow-Eガラスにしても対流による熱伝導が残るので劇的な断熱は望めません。

 

DDGのLow-Eガラス

色のバリエーションは7色です。

(クリア、グレー、シルバーグレー、ライトグレー、グリーン、ダークブルー、ブルーグリーン)

最小寸法:100mm×100mm

最大寸法:3300mm×5100mm

厚み:4mm~19mm

組み合わせ:合わせガラス/複層ガラス

*強化ガラスにすると特殊金属膜が取れてしまうため出来ません。

いかがでしょうか。身近に使われているけど何かといわれると説明が難しいLow-Eガラスについて説明いたしました。遮熱と断熱効果があり、エコガラスと呼ばれるLow-Eガラスの採用をお考えください。

 

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