世界基準の防犯力、DDG防犯ガラス

DDG防犯ガラス
あなたの大切な空間を守るために、DDGは欧州規格EN356に基づく最上位クラス、P6B・P7B・P8Bの試験をクリアした「DDG防犯ガラス」をご提供しています。
日本国内で「防犯ガラス」と呼ばれるガラス
日本国内で「防犯ガラス」と呼ばれるガラスは、主に「打ち破り」や「こじ破り」といった日本特有の侵入手口に対応することを目的とし、鋼球落下試験やドライバーによるこじ破り試験で性能が評価されています。これらは、短時間での侵入を防ぐ実用的な性能を持ち、日常的な防犯対策として十分な効果があります。
しかし、DDG防犯ガラスはさらにその上を行きます。
欧州規格 EN356とは?
EN356とは1999年に、欧州標準化委員会(CEN)が制定した防犯ガラスの規格です。
防犯ガラスの規格が定められた背景には、当時の欧州での情勢が関係しています。
①都市化の発展
20世紀後半から、都市化が急速に進み、人口が増加しました。
その結果、空き巣や盗のリスクが高く、商業施設や住宅の防犯対策が必須に。
② 犯罪の多さと手口の巧妙化
過去には、店舗や住宅への「スピード侵入」が多発。
ガラスを破ってすぐに盗み逃げる手口が広がり、割れにくく侵入されにくいガラスの需要が増加しました。
③. テロや暴動への備え
90年代以降、欧州では政治・宗教的なテロやデモが増加。
公共施設では、爆風や飛来物に耐えるガラスのニーズが出てきました。
欧州規格のP6B・P7B・P8Bは、ハンマーや斧、さらには電動工具を用いた凶悪な強盗犯による連続打撃や破壊行為を想定した、極めて厳しい試験をクリアしたガラスだけに与えられる称号です。
〇ISO16936-1(欧州規格EN356) の試験方法
①2kgの40mm角のハンマーヘッドを使用して12回の打撃で対象のガラスを粉砕する。
②2kgの斧で30回以上打撃を繰り返す。
①②の内容を順番に行い、400mm角の穴が開いた打撃
回数によって、ガラスの合格基準が変わります。
P6B | 30回以上50回以下 |
P7B | 51回以上70回以下 |
P8B | 71回以上 |
つまり、DDG防犯ガラスは「偶発的な衝撃」だけでなく、「計画的かつ執拗な侵入攻撃」にも耐える圧倒的な防御力を持っています。
DDG防犯ガラスの魅力
– パリのヴァンドーム広場にある高級ブランドショップでも採用される、世界最高水準の防犯性能
– ハンマー・斧・電動工具など、実際の強盗犯の手口を想定した耐久性
– 国際的な証明書発行が可能、グローバルな信頼性と安心感
– お客様の安全と財産を、あらゆる脅威から強固にガード
本当に守りたいものがあるからこそ、選ばれるガラスがあります。
当社の防犯ガラスは、銀座や表参道にある、数多くのハイジュエリーブランドショップにご採用いただいた実績があります!
日本の基準をはるかに超える、DDGの防犯ガラスで、あなたの安心をワンランク上へ。ぜひ、世界基準の防犯力を!
お問い合わせはDDGJapanまで。
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