ガラスにはさまざまな種類がありますが「ハンドクラフトグラス」というガラスがあることを知っていますか。
今回は、ハンドクラフトグラスについて、特徴や利用シーンについて紹介します。

ハンドクラフトグラスとは?ガラスの特徴や主な利用シーンを紹介

ハンドクラフトグラスとは?

ハンドクラフトグラスとは、旭硝子(AGC)が製造・販売しているデザインガラスのことです。
透明特殊樹脂塗料で色やパターンをつけて装飾されたガラスであり、魅力的な空間を演出できます。
塗装することによって、個性的で味のあるデザインに仕上げられるのです。
ハンドクラフトグラスであれば、アート感覚でレトロかつおしゃれな雰囲気を存分に楽しめるでしょう。

ハンドクラフトグラスの主な利用シーン

ハンドクラフトグラスは、住宅やビル、商業施設などの内装や外装に使用することが可能です。
利用シーンが多いことから、利便性にも優れています。

ハンドクラフトグラスは特殊な樹脂を使っていて、レトロでおしゃれな空間を演出できるのが特徴です。
そのため、ハンドクラフトグラスを使用している住宅や店舗は、ほかとは違うおしゃれな雰囲気を感じられるでしょう。

ハンドクラフトグラスはDIYにも最適

ここ数年で、ますますDIYに関心を持つ方々が増えていますよね。
「自分も何か作ってみたい!」そう思うことも決して少なくないでしょう。
そのような方であれば、ハンドクラフトグラスを使ってDIYを楽しむのがおすすめです。
ガラスカッターを使用すれば、厚さ10mmまで切断できますのでDIYが楽しめます。

ハンドクラフトグラスの種類

ハンドクラフトグラスには、「ストライプ」「バブル」「チップ」の3タイプがあります。
それぞれ、グレー、クリア、セピアの3色があるため、合計で9種類存在するのです。
厚みはすべて5mmとなっており、規格サイズは914×1829です。

表面は凸凹しており、特殊樹脂加工された箇所が最大の厚みとなっています。
9種類のバリュエーションを楽しめることから、ご自身の好きな種類を見つけられます。
どれもデザイン性が良く、おしゃれな空間を演出することが可能です。

ハンドクラフトグラスのメンテナンス法

魅力的なハンドクラフトグラスですが、当然汚れもいずれ目立つようになるのでメンテナンスの必要があります。
そこで、以下で誰でも簡単にできるハンドクラフトグラスのメンテナンス方法をご紹介します。

柔らかい布やスポンジを使用して拭く

ハンドクラフトグラスをメンテナンスする場合、傷には十分注意してください。
傷がつかないように、柔らかい布やスポンジを使用して拭きましょう。
その際、スポンジの硬い面で強く擦らないようにすることが大切です。

中性洗剤を使用する

軽い汚れだと柔らかい布やスポンジで拭けば落ちるのですが、汚れが目立つ場合はそうはいきません。
そのために、そんなときは中性洗剤を使用するのが良いでしょう。
ガラスに負担がかからないように、優しく丁寧にメンテナンスしてください。

ハンドクラフトグラスはガラスにこだわりたい方におすすめ

インテリアのガラスにこだわりを持ちたいという方は少なくありません。
もしあなたがそうならば、ハンドクラフトグラスを試してみるのも良いのではないでしょうか。

ハンドクラフトグラスは、空間をアレンジしたい方に最適です。
住宅や店舗の内装、外装をこれまでとは違う雰囲気にしたいときにピッタリです。
いろいろな楽しみ方ができますし、ハンドクラフトグラスはレトロ感もありどこか懐かしさも感じられます。

まとめ

ハンドクラフトグラスとは何か、ハンドクラフトグラスの特徴、利用シーンなどについてご紹介しました。
おしゃれな空間を演出したい場合に最適なハンドクラフトグラスは魅力的です。

レトロ感を味わうことも可能なために、おしゃれと懐かしさを楽しめるのではないでしょうか。
9種類のパターンが楽しめるなど、ハンドクラフトグラスは利用シーンも多いので、DIYを楽しみたい方にもおすすめできますよ。

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