ガラスの小口について

こんにちは。

DDG JAPANの関口です。

本日はガラスの小口についてご紹介いたします。

 

皆さんはガラスを購入する時に小口の指定などはしていますか。

用途によって小口の仕様が変わってくるので参考にしてみてください。

 

切りっぱなし

 

ガラスをカットして何も加工していない状態のものです。

素手でさわると怪我をする恐れがあるので注意しましょう。

四方を枠にはめて使用する場合はこちらの小口でも問題ありません。

 

糸面取り

 

手が切れないように角をグラインダーなどで取り除いてものです。

切断面がデコボコしてしまうので露出するような場面ではおすすめしません。

切りっぱなしのように枠にはめて使用するのであれば問題はありません。

アラズリ

 

機械で切断面を磨いたもの。切断面は荒く磨かれているため、白っぽくなるのが特徴です。

小口はまっすぐなので露出面での使用が可能です。

DDGではアラズリか磨きで提供しています。

ミガキ

 

アラズリの後にさらに磨きを加えてつやを出したもの。アラズリのように白っぽさはなく透明感があります。カウンターやテーブルなど枠にはめずに使用する場合はこちらの加工方法をオススメします。

いかがでしょうか。

小口が見える場合ち見えない場合では、加工方法が大きく異なります。

お店によっては、加工方法でお値段が大きく変わりますのでご注意ください。

 

DDGではご指定がなければアラズリかミガキでのお渡しになります。

ご指定などありました、お気軽にお問い合わせください。

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